ビタミンMって知ってる
2023年8月24日
皆さん、おはようございます。
今日も暑くなりそうですね。
今日はビタミンMについてです。
ビタミンMとは?
それは、葉酸です。
葉酸は水溶性のビタミンB群の仲間で「造血のビタミン」と言われてます。
葉酸には貧血を予防したり、細胞の修復や正常な血液を作ったり、妊娠期の赤ちゃんの体の脳や神経、心臓などの重要な部分が形成されたり、私たち人間の体のに必要な栄養素です。
基本的にバランスの良い食事をしていれば「欠乏」する事は少ないと言われてますが、アルコールの多飲で葉酸の不足が引き起こされたり、 偏食や成長期、妊娠期から授乳期には意識して摂る必要があるとされています。
また葉酸は鉄やナイアシン(ビタミンの仲間)と共に幸せホルモンが作られます。
これは、また後日のブログに載せますが、腸内環境との関係があります。
【葉酸に秘められた7つの効果】
赤ちゃんの成長促進
美肌効果
発毛促進、抜け毛や白髪の予防
疲労回復
認知症の予防
うつ病の予防や改善
循環器疾患や動脈効果の予防
葉酸を多く含む食材として。
レバー、枝豆、モロヘイヤ、ほうれん草、ブロッコリーと言った色黄色野菜、いちごに含まれます。
葉酸は身体の中に溜めておく事ができないため、常に食事や場合によってはサプリで補うしかありません。
今年の様な猛暑が続くと冷たい物を取り過ぎてしまったり、食生活が乱れ体調不良を招いてしまうので、3食しっかり食べて残暑を乗り切りましょう‼︎
バクテリアセラピーって知ってる? ~Lロイテリ菌~
2023年8月10日
皆さん、おはようございます。
今朝は眩しいくらいのお日様ですが、明日から台風の影響で雨の日が続く様ですね。
お盆休みで帰省する方もいらっしゃるかと思いますが、その際は気をつけてお出かけ下さいね♪
今日は当院でも販売しておりますバクテリアセラピー、Lロイテリ菌についてです。
まず、バクテリアセラピーとは!?
ヨーロッパで新しく誕生した予防医学で優れた善玉菌(良い菌)を摂取する事により体の中にいる菌のバランスを変え、体質を変えていく細菌療法のことを言います。
当院ではこの、バクテリアセラピーのLロイテリ菌を使いお口の中の菌をコントロールをするツールとして取り扱いしています。
Lロイテリ菌とは❓
人の母乳、口腔由来の乳酸菌で、天然の抗生物質を生み出し、ヒト免疫システムの調整をしながら、さまざまな病気の予防や治療に働きかけてくれます。
ロイテリ菌はやタブレットやヨーグルト等で、摂取する事ができます。
では、Lロイテリ菌がお口から入るとどんな良い事が??
⭐︎口腔⭐︎
歯周病菌や虫歯菌を減らし予防効果を高める。また口臭や口腔内のベタベタした不快感を減らしてくれます。
⭐︎胃⭐︎
胃ガンの原因とされているピロリ菌の発育を抑制します。
⭐︎小腸⭐︎
免疫力細胞を活性化して病気にかかりにくい体作り、アトピー性皮膚炎や花粉症等のアレルギーを軽減します。
⭐︎大腸⭐︎
便秘や下痢の方の便通を整えます。
お口は第一の消化器と言われてます。
消化管の入り口である、お口の菌のバランスを整えると全身にも良い事が分かりますよね🎵
こんなお悩みはないですか?
⚫︎口の中のベタつき
⚫︎歯肉からの出血
⚫︎歯肉が腫れやすい
⚫︎歯が動く
⚫︎虫歯になりやすい
⚫︎口臭が気になる
⚫︎風邪を引きやすい
⚫︎便秘や下痢が続いている
それは体の中の菌のバランスが崩れているかもしれません。
口内菌の管理をLロイテリ菌で体質の改善をはじめませんか?
ご興味のある方は先生、歯科衛生士にご相談下さい♪
※参考資料バイオガイアジャパン株式会社
バクテリアセラピー資料より
口内炎
2023年8月6日
皆さん、おはようございます。
8月に入り暑さが更に厳しくなりました。
皆さん、体調崩されたりしてませんでしょうか?
よく季節の変わり目や疲れが溜まっていたりすると口内炎の症状を訴える方を目にします。
今年のように特に暑い日が続くと体力も消耗し、汗と一緒にビタミンも排出されてしまうので口内炎ができやすくなりますので、注意が必要です。
では、そもそも口内炎ってどうしてできるのでしょうか?
〜代謝の低下〜
⚫︎疲労
⚫︎栄養不足
⚫︎ストレス
〜傷をつけてしまう〜
⚫︎誤って頬や舌を噛んでしまう
⚫︎硬い食べ物
⚫︎強すぎるブラッシング
何れが原因で傷や潰瘍面ができてしまい、そこに細菌が繁殖して痛みを伴う口内炎となります。
生活習慣や食生活の見直しと合わせて、お口の中の細菌数を減らすこと!が必要です。
また口内炎は2週間ほどで治るのが一般的ですが、それ以上の期間が経っても治らない場合は口内炎ではない可能性も…一度、受診する様にしましょう。