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ビタミンGって聞いたことありますか?

2023年10月26日

ビタミンGって聞いたことありますか?

 

皆さん、おはようございます。

 

気づけば10月も残り5日。街はハロウィンで綺麗ですね。

 

いきなりですが、皆さんはビタミンGって聞いたことありますか?

 

ん?!ビタミンG

 

ビタミンGとは牛乳から発見されたビタミンB2のこと。

発育に大切なビタミンのため、英語でgrowthの頭文字から、かつてビタミンGと言われていました。

 

成長に欠かせないビタミンGことビタミンB2

今日はビタミンB2についてです!

 

【ビタミンB2の働きは?】

 

三大栄養素と(炭水化物、タンパク質、脂質)を分解され、エネルギーに変わる時の補酵素として働き、特に脂質の代謝に深く関係しています。

特にタンパク質の合成や皮膚、毛髪を作りのサポートや体内の有害過酸化脂質を分解してくれる働きもあります。

 

【ビタミンB2が足らなくなると

 

肌荒れやニキビ、口角炎、口内炎ができやすくなり、目の症状や眼精疲労も起こしやすくなります。

また成長期のお子様の場合、慢性的にビタミンB2が不足すると成長障害を起こすと言われています。

【ビタミンB2を大きく含む食材】

魚、レバー、牛乳、乳製品、卵と言った動物性食品や野菜、きのこ、納豆と言った植物性食品に含まれます。

特に納豆は納豆菌がビタミンB2を作り出すので効果が高いです。

 

【まとめ】

 

ビタミンB2は体の中でも腸内細菌がビタミンB2を作ってくれています。

抗生物質や経口避妊薬を長期に渡って服用している方は腸内環境が乱れてビタミンB2が不足する傾向にあります。

またビタミンB2はビタミンBの仲間であるB1.B6.B12と一緒に摂ると効果的です。

いかがでしたか?

 

 

おいしい健康より掲載

骨粗鬆症の方、歯科受診されていますか?

2023年10月22日

骨粗鬆症の方、歯科受診されてますか?

 

 

皆さん、こんにちは!

気持ちが良い秋晴れが続いていますね。

 

この時期にお会いする患者様から、よく聞く話題の一つに「健康診断」があります。

 

先日、定期検診にいらした方が、転倒して骨折してしまい、骨粗鬆症の薬を飲み始めたとお話せてくださいました。

 

過去にも骨粗鬆症については取り上げてますが、改めて骨粗鬆症を取り上げたいと思います。

 

 

【改めて!骨粗鬆症とは?】

 

骨粗鬆症とは、骨の密度が低下してもろくなり、骨折しやすい状態にあることいいます。

加齢にともなって誰にでも起きるものですが、特に閉経した女性に多いとされています。

 

【歯科と骨粗鬆症の関係とは?】

 

歯科治療で注意しなければならない全身の病気の一つが「骨粗鬆症」で治療薬の影響により「顎骨壊死」=顎の骨が腐ってしまう。と言うことがあります。

顎骨壊死を防ぐためにもお口の状態からを健康に保つ事がとても大切です!

今年、専門学会が「骨粗鬆症の治療をするすべての方に,原則、歯科受診が求められる」と言った文書が出されました。

 

【なぜ、顎骨壊死は起こるのか?】

 

元々、お口は骨壊死を起こしやすい環境で、昔は虫歯や歯周病から骨髄炎や骨壊死を起こす方がいましたが、抗菌薬の登場により骨壊死を起こす事はほとんどなくなったといいます。

 

ですが、20年ほど前から再び骨壊死を目にするようになり、そういった方に共通していたのが骨粗鬆症の一部のお薬の使用だったそうです。

 

骨は日々、新陳代謝して古い骨を壊して新しい骨が作られています。

 

骨粗鬆症のお薬によっては骨の新陳代謝の働きを弱めてしまうたも骨壊死するのではないかと言われていますが、必ずしも、そのお薬のせいとは断定はできないため、歯科に関わらず他科に受診する際は必ずお薬手帳を持って行く様にしましょう。

 

 

【骨壊死の予防はどうしたらいい?】

 

顎骨壊死を起こさない3つのポイントです!

 

1 歯科治療が必要な場合は直ちに治療をする

 

2 毎日のセルフケアで良い環境を維持する

 

3 定期検診を年数回は受け、歯科衛生士によ

プロケアを受ける

 

 

骨粗鬆症も含めた全身疾患には歯科への受診は必須です。

発症リスクを下げられるようにご自身のセルフケアの見直しもしてみましょう。

インフルエンザと口腔ケアの関係

2023年10月12日

 

おはようございます♪

 

今日も良い天気ですね。

金木犀の香りがすると、秋だな、、、感じますが皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

今日は最近流行っている「インフルエンザと口腔ケアの関係」です。

 

朝霞近郊の学校でも、学級閉鎖や学校閉鎖と言った話を聞きます。

 

インフルエンザは通常だと冬場に流行るイメージですが、今年は2月から横ばいの感染者数とも言われ、これは2020年以降の新型コロナウィルス感染の徹底した感染対策により免疫が低下していることが大きな要因となっていると言えます。

 

また熱帯や亜熱帯の地域ではインフルエンザが通年で流行していて、近年の日本での猛暑が続いていたことを考えると今後は日本でも通年を通して流行ることもあるかもしれない、こ地球温暖化が関係している可能性もあると言われています。

 

季節の変わり目でもありますし、朝晩の気温差が激しいこの時期、元気に乗り切るためには、意識的な免疫強化が必要です。

 

まずは充分な栄養、休養ですが、今までの手洗い、うがいはもちろんのこと、しっかりと口腔内のバイ菌を取ることも大切です。

 

口腔とは歯だけだはなく、舌や頬粘膜も含め物全てを言います。歯磨きする際は舌の汚れもチェックして、汚れていたら舌ブラシで舌を綺麗にしましょう!

 

また、日頃の歯磨きでは取りきれないバイオフィルム(歯垢)は7090日でリセットする事が望ましとされています。

もちろん、歯磨き上級者の方であれば4ヶ月〜6ヶ月に1回のペースでの歯科検診で良いかと思いますが、最低でも年2回の歯科への受診を心掛けましょう。

 

シノハラ歯科医院では歯科衛生士6名在籍しております。

現在、平日の昼は比較的空きの時間もございますので、これを機に歯科検診にいらっしゃってください。

スタッフ一同、お電話お待ちしております🎵

知覚過敏

2023年10月8日

知覚過敏

 

皆さん、おはようございます。

10月に入り一気に秋めいてきましたね!

 

季節の変わり目は特に体調不良には気をつけていきたいものですが、歯科でもこの時期になると『知覚過敏』を訴える方が増えてきます。

恐らく、理由として寒暖差から噛み締めや夜間の歯軋りが増えるからだと感じています。

 

特に朝晩は日中と比べ10度近くの寒暖差外気も冷たくなるので、知らず知らずに噛み締てしまうようです。

 

今日は、そんな『知覚過敏』についてです。

 

 

【知覚過敏とは】

 

何らかの原因で象牙質が露出する事で冷たいものや歯ブラシの刺激で一過性の痛みを感じる事を言います。

 

【知覚過敏の原因】

 

⚫︎噛み合わせの異常(力)

⚫︎ブラッシング圧

⚫︎歯肉退縮

⚫︎酸蝕症      等々

 

その他に虫歯治療後、削ったことで神経に知覚が届きやすくなった、ホワイトニング後に知覚過敏の様な痛みを伴う事もあったりします。

 

いずれにせよ、削ったりする虫歯治療の様なものではなく、主にはセルフケアで改善させる物が多いのが特徴です。

 

 

【知覚過敏の対策】

 

⚫︎知覚過敏用の歯磨き粉を使用する

⚫︎正しい歯ブラシの圧や磨き方

⚫︎マウスピース

 

⚪︎歯科で知覚過敏用のコーティング剤を塗る

 

 

今や、知覚過敏は3人に1人が経験していると言われています。

これから寒くなるので症状が悪化する前に対策を取る様にしましょう♪

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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