バリア力をつけよう!
2023年1月19日
皆さん、こんにちは!
今年も宜しくお願い致します。
新年最初はバリア力をつけようです。
東洋医学の考え方として体の『気・血・水』の流れが悪くなると体調不良をきたすと言われています。
今年は例年よりも寒いと言われ、フルロナ(インフルエンザとコロナウィルス感染症の同時発症)の心配もあるので
毎日の生活リズムがとても大切になってくるかと思います。
そんな時だからこそ、『バリア力』を付けてこの寒い時期を乗り越えられたらと思います。
①睡眠時間の見直し
『気』を守るには睡眠が1番。
眠りのゴールデンタイムは21:00〜3:00
1日7〜8時間の睡眠が取れると良いとされています。
②食べすぎない
私たちの体の粘膜にはバリア機構があり、ウィルスから身を守る様にできています。
胃も働かせ過ぎてしまうと、胃粘膜が弱まるためにダラダラ食べる。や食べ過ぎは厳禁。
胃を休ませる時間も作ることが大切です。
③入浴時間の見直し
お風呂はできるだけ21:00までに済ませましょう。
理由として、お風呂に入ると毛穴が開き冷えやウィルスを体内に入れやすくなるためです。
また、お風呂は温めのお湯にゆっくり浸かることも大切です。
④バリアUP食材を食べよう
山芋芋は粘膜を強くしバリア力をUPすると言われています。
但し、生食はオススメしません!!
芋類にはデンプンが大量に含まれており、デンプンは消化が悪く消化不良を起こすことがあるので、もし生で食べるなら昼食で食べるようにしましょう。
今年も皆様が幸せになる様なお話をアップしていきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
温活
2022年12月30日
皆さん、こんばんは!
仕事納めをされて方も多いかと思いますが、今冬は例年よりも寒いようです。
身体を冷やさないように『温活』して年末を過ごしましょう♪
そもそも温活とは❓
身体の冷えは「万病のもと」と言われており、身体を温めて基礎体温を上げ、体調不良などを改善することです。
万病のもとの冷えは何故起こる❓
●筋肉量が少ない
●食べ過ぎや偏食をしている
●水分摂取と排出のバランスが悪い
●自立神経の乱れ
●空調の使いすぎ
●ストレス
●寝不足
●姿勢が悪い
●過度なダイエット
今すぐ『温活』始めよう!!
腹巻きをする
3首(首、手首、足首)を温める
身体を冷やす飲食を避ける
適度な運動をする
湯船に浸かる
温活は生活習慣の改善が不可欠です。
これを機に温活を始め2023年を充実させましょう。
2022年も読んで頂きありがとうございました。
また来年も皆さんに良い情報をお届けして参りますので宜しくお願いします。
定期メンテナンスとは?
2022年12月18日
皆さん、おはようございます
今日から明日にかけて寒くなるようです。
これからお出かけの方は暖かくしてお出掛けくださいね!
今日はシノハラ歯科で行なっているメンテナンスで、
実際どんな事を行なっているのか?をお伝えします!
私たち歯科衛生士は、
お口の衛生状態を維持できるお手伝いをさせて頂いています。
これを予防処置と言い、クリーニングをしながら、虫歯かな?を見つける事もありますが、
メインは、その患者さんのリスクを患者さんと見つけ出し、生活習慣で必要な事をお伝えしたり、
ご自身では磨ききれなかったバイオフィルム(細菌の皮膜)を取り除いています。
そしてそれが維持できているか、検査をしながら状態をキープできているかを診ていきます。
そこで、当医院ではメンテナンスの時には染色をして、どこにどんなバイオフィルムがついているかを患者さんと一緒に確認していきます。
バイオフィルムは歯ブラシでは落とせない位の硬さになっている為、機械を使わないと取り除く事ができません。
今はメディアでも口腔内細菌と全身的疾患との関わりを言われていますが、
病院は症状や病気になってから行くことが多いと思います。
でも、歯科は治療だけではなく、メンテナンスという痛くも痒くもない状態で
定期的に行く所でもあります。
是非、歯科の定期的メンテナンスを受けていない方は、一度受診してみてはいかがでしょうか?
スタッフ一同、ご連絡をお待ちしております♪
歯間ブラシとフロスの違いはなに❓
2022年12月13日
皆さん、こんばんは。
日に日に寒さも増してきました。こんな時はお鍋とか身体を温める物が食べたくなりますね。
今日は歯間ブラシとデンタルフロスの違い、使い分けです。
どちらも歯と歯の間の食べかすやプラークをとる物ですが
よく患者様より、どっちを使えば良いのか?と質問を頂きますが、取る部分が違うため、
必要があればどちらも使わないといけないのです。
●デンタルフロスの目的●
歯と歯の接触している部分に使用
ノコギリを引くようにゆっくりと、左右の歯に沿わせるように。
●歯間ブラシの目的●
歯と歯の間の隙間に使用
歯の根本の隣合ってる所の凹みがあり、ここだけは歯間ブラシだけが磨けるんです。
両方使うのは大変。。。面倒だな。。。と思っている方!!
こんなデータがっ!!!
〜プラークの除去効果〜
歯ブラシのみ…58%
歯ブラシ+歯間ブラシ…95%
歯ブラシ+フロス…86%
これを見たら…きっとフロスも歯間ブラシも使いたくなるはずです‼️
ですが、歯間ブラシはサイズがありますので、歯科衛生士に見て頂きましょう。 (さらに…)
口腔機能低下症
2022年12月5日
皆さん、おはようございます。
12月に入り冬らしい寒さになりました。
これから年末に向けて体調を崩すことなく、過ごして行きたいですね♪
今日のテーマは口腔機能低下症についてです。
先ず、口腔機能低下症とは、疾患や障害などの要因により口腔機能が複合的に低下する疾患とされ近年では、加齢だけではなく、若年層にも見られると言われています。
また、これらの症状を放っておくと食べられる食品がへり、食事が困難になるだけではなく、筋肉の衰えからフレイル、要と繋がってしまいます。
こんな症状があったら要注意❗️
●口の中が乾くようになった
●舌が汚れている
●食べこぼしが多い
●簡単にむせる
●滑舌が悪くなった
●薬を飲みにくくなった
●食事がしにくくなった
●食べ物が口に残るようになった などなど。。。
シノハラ歯科医院では、口腔機能低下症(口腔機能不全症)が疑われた場合、保険治療で検査をする事ができます。
ご興味のある方は、先生、スタッフまでお声掛け下さい。
お口の大掃除🪥正しく歯を磨けていますか❓
2022年11月28日
皆さん、おはようございます。
今日は昨日と変わり肌寒い朝ですね。。。
11月もあと3日。そろそろ大掃除を始めてる方も多いのではないでしょうか?
我が家も昨日、リビングの大掃除&ワックスかけをしました˚✧₊⁎
キレイになると、やっぱり気持ちが良いものですよね!!
今日は皆さんのお口の中の大掃除第1弾!正しく歯を磨けていますか?です。
メンテナンスでいらしゃる患者様を見ていると、ゴシゴシ力を入れて磨いていそうな方を良く拝見します。
それは、キレイに磨こう!と言う気持ちの現れだと思いますが、ブラシの毛先がしっかり当たっていないと、思いの外、磨けないのです。なのでどのくらいの力加減で磨けば良いのか?を計りを使って検証しました。
先ず、どれ位の力具合で磨くのか?ですが、適正なブラッシング圧は100g〜200gと言われています。
力をコントロールする方法として、
●ペンを持つ様に握る
●ブラシが潰れていたり、広がっていないか鏡を見て磨く
●力が入るとお知らせするグッズを使用する
↓↓↓
力を入れると音がなる歯ブラシで、どれくらいの力をかけたら音が鳴るのか検証した所、およそ230gの力でカチッと音が鳴りました‼️
因みに当医院の歯科衛生士のブラッシング圧を計りで検証した所、89g、94g、133gでした♫
シャカシャカ音がなっていると当たりが軽く磨けている証拠です♪
ちゃんと磨けているか、また取り残している細菌を年内にキレイにしてはいかがでしょうか?
虫歯予防のフッ素とはなに❓
2022年11月24日
虫歯予防のフッ素とはなに❓
皆さん、おはようございます♪ 今日は朝から晴天☀️日中は暖かくなる様ですね。
こんな日は紅葉を見ながら秋探ししながら、公園を散歩して見てはいかがでしょうか?
突然ですが!! 皆さんは、歯ブラシや歯磨き粉を買う時、どんな物を選んでいますか?
よく虫歯予防には「フッ素」と聞いたことがあるかとあるかと思いますが、 ではフッ素の何が良いのか?を今日はお伝えできればと思います。
フッ素の働きとは?
●菌の働きを抑える・・・虫歯菌のエサとなる酸を弱めます
●再石灰を促進・・・酸によって溶け出した成分を補うサポートをします
●歯を強くする・・・歯の表面を溶けにくくします
虫歯型(虫歯になりやすい人)必見‼️
フッ素は歯に吸着するまでに時間がかかります。
でも、歯磨き後は数回のうがいにより、せっかくのフッ素が洗い流されてしまいます。
なので、ブクブクうがいは避け、軽く濯ぐ程度が良いとされています。
また濃度が高いほど虫歯予防に効果的で、毎日使うほど効果は高いと言われています。
歯磨き粉を買う際はパッケージに書いてある『高濃度フッ素配合』と書いてあるのを選びましょう!
ビタミンUって知ってる❓
2022年11月21日
皆さん、こmんばんは🌙
今年も残すところ1ヶ月ちょっとですね!
今日はこれからの時期に意識して摂りたい栄養素『ビタミンU』です。
ビタミンUとは、別名キャベジン。
キャベツから発見されたビタミンで、昔から『胃腸の健康を守る』と言われており胃腸薬としても有名です。
ビタミンUの効果は❓
●胃酸分泌を抑制
●胃粘膜の修復
●胃粘膜の新陳代謝を活性
●胃炎、胃潰瘍の回復を促進
ビタミンUが摂れる食物とは。。。
キャベツの他にもセロリやブロッコリー、アスパラガス、白ネギ、青のりなどで
摂ることができます。但し、熱には弱いのでサラダや薬味として食べると良いでしょう♪
今年は忘年会を予定してる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
年末はどうしても暴飲暴食が増えてしまいやすいため、意識的に食事で摂る様にしましょう。
歯周病って何が怖いの❓
2022年11月13日
おはようございます。
今日は今や日本人の成人の8割がなっていると言われる歯周病のお話です。
歯周病って一体何がいけないのか?を簡単に、分かり易く、書いて見ましたので、最後まで読んで頂けると幸いです✨
歯周病とは?
歯周病は歯を支えている骨を破壊する病気。
成人の8割がなっていると言われいます。
歯周病はお口だけじゃなく全身の健康にも影響があると言われています。
歯周病と関係があると言われる主な病気とは?
脳梗塞
動脈硬化
心筋梗塞
糖尿病
早産、低体重児
誤嚥性肺炎などなど。。。
歯肉から出血、炎症に気付かないまま進行すると歯肉から細菌が身体の中へ!
命に関わる様な病気に繋がります。
まずは歯科検診へ
年末に向けお口の大掃除を兼ねて検診をオススメします。
良い歯の日
2022年11月8日
皆さん、おはようございます☀
今朝は雲一つない快晴ですね!
今日11月8日は『良い歯の日』とされています。
これは1993年に日本歯科医師会が8020運動推進の一環として制定されました。
同時に「良い歯並びの日」ともされています。
じゃあ、いい歯って何?
考え方はそれぞれだとは思いますが………
*なんでも食べられる奥歯
*虫歯がない
*歯周病になってない
*歯が白い
*歯並びが良い
*健康な歯肉である
では、本当に良い歯とは………
QOL(生活の質)を高めてくれる、日々の生活を豊かにしてくれる歯 ではないでしょうか。
じゃあ、歯並びが良いと、、?
歯磨きがしやすくなる
虫歯、歯周病予防
見た目が良くなる
噛み合わせが良くなることもある
良い歯でいるためには?
毎日のセルフケアが最も大切ですが、
自分では取りきれない歯垢を歯科衛生士にとってもらう
自分のリスクを知り、実践する
しっかり噛める歯を歯科医師に作ってもらう
先ずは歯科検診を受けましょう!