1/31は愛菜の日
2025年1月30日
皆さん、こんにちは。
気づけば1月も終わり…ですね。
正月休みがあり、一時的に減少された様ですがまた、インフルエンザやコロナといった感染症が増えてきている様ですので、皆様もお気をつけてくださいね。
今日は「1/31は愛菜の日」です。
【愛菜の日】
1/31の語呂から、この寒い時期だからこそ野菜をたくさん食べて元気に過ごしてほしいという事からカゴメ株式会社が制定した日だそうです。
他にも菜の花の日でもあるようですね。
意味としては…
あ: 赤い野菜(トマト)と
い: いろどり野菜
さ: 寒い冬こそ
い: いっぱい食べよう
【歯科と野菜の関係は?】
歯科の代表的な疾患は「虫歯」と「歯周病」の二大疾患ですが、どちらも、ばい菌感染症です。
ですが、ただ歯磨きをしていれば虫歯や歯周病にならないかと言うと、そうではありません。
身体を作る上で必要なタンパク質(肉や魚)を身体に吸収させる為にはビタミン(野菜や果物)
やミネラル(海藻類や牛乳)が必要不可欠です。
また、それらを食するためには、噛めないと飲み込めません!
しっかり噛む事で唾液量も増えますので、唾液の素晴らしい恩恵を受けることもできます。
特にこの時期は旬な野菜や色の濃い野菜を食べてほしいですね!
何故なら病気や老化の原因となる活性酸素を消去し風邪やガンなどの抵抗力を高める効果があるからです。
また、日本人が不足しがちなてつやカルシウムを含む野菜が多いと言われていますので、積極的に食べる様にしましょう♪
恐るべし!あいうべ体操
2025年1月17日
皆さん、こんにちは!
今日は冬らしく極寒ですね…寒い!
インフルエンザも未だ流行している様ですし、今週末は大学共通テストがありますね。
受験生の皆さんは佳境ですが、あともう少しですので体調崩さない様に頑張ってくださいね。
今日は「恐るべし!あいうべ体操」です。
先日、テレビでも小顔、美肌の特集として、取り上げられていましたが、私達、歯科では口腔機能を育成する、又は落とさないためのツールと言うのが一般的です。
今や口腔機能低下症と同じ様に口腔機能不全症
も多く、これは、あまり口腔周囲の筋肉を使わずに生活している事で起こってしまうのです。
【あいうべ体操にはどんな効果が?】
あいうべ体操は、舌の筋肉や口周りの筋肉を鍛える体操です。
◉口呼吸の予防、改善
口呼吸で大切なのが舌の位置です。
本来は舌が上顎に付いているはずが、舌の筋肉が弱いと下がってきてしまう事で口呼吸になってしまいます。
口呼吸をやめる事で免疫力アップや口腔乾燥や口臭の改善、虫歯や歯周病にも効果があります。
◉脳の活性化
◉ほうれい線のシワ対策 等
【あいうべ体操のやり方】
「あー」、「いー」、「うー」、「べー」を声を出しても出さなくてもいいので、それぞれ1秒ずつ
あ…思いっきり口を大きくあける
い…首に筋が入るくらい口角をひく
う…唇を思いっきり前に尖らせる
べ…舌を、これでもか!という位、前に出す
これを10回を1セットとし、1日に3セット行うと効果的です。
これを3ヶ月続けると、口呼吸でお話しした舌の位置が正しくなって、鼻呼吸になるとも言われています。
あいうべ体操で疲れにくい体質にも!
たくさんの効果が言われていますので、是非やってみてくださいね!
風邪予防にはビタミンD
2025年1月9日
皆さん、おはようございます。
今年も皆さんにためになるお話をお届けしたいと思いますので、宜しくお願い致します!
さて、新年最初は「風邪予防にはビタミンD」です。
【ビタミンDの働き】
ビタミンDは「骨」のビタミンと言われています。
ビタミンDは食事からも摂れますが、陽に浴びる事でも身体で作る事ができます。
寒くなり外出の回数が減ったり、天気の悪くて外出できない時は窓側で過ごす等してみるのもよいでしょう。
歯科では骨粗鬆症の関係、特に抜歯やインプラント治療と言った外科処置には直接的に関係がありますので、整形外科等で指摘を受けた、薬を飲んでる方は歯科に受診する際は申し出をお願いしておりますが、他にも「ビタミンD」の働きとして多岐にわたる事がわかっています。
【ビタミンDが少ないと何が起こる!?】
ビタミンDは免疫力と関係が深く花粉症やアレルギー性鼻炎にビタミンDが有効とされていますが、他にもたくさんの病気との関係があるといわれています。
○くる病(小児)
○骨粗鬆症
これらは不足すると、なってしまいます。
◉糖尿病
◉動脈効果
◉自閉症
◉うつ
◉がん
◉認知症
◉不妊 等
◉についてはまだ研究がなされている状態ではありますが、栄養素が足らないと多岐に渡る事が分かります。
日本人の約半分はビタミンD不足と言われています。意識的に食事(鮭、しらす干し、鶏卵、きのこ類、天日干ししいたけ、海藻類など)から摂る様にしたり、陽に30分以上当たる様にしたりしてみましょう。