歯肉の日
2025年4月29日
皆さん、こんにちは♪
今朝は朝から久々の晴天で気持ちの良い朝ですね!今日はお休みの方も多くいらっしゃるかと思いますが、良い休日をお過ごしくださいね!
今日4/29は「昭和の日」ですが、歯科界では「歯肉の日」です。
歯肉は時として、健康状況を現してくれます。
歯肉は歯を囲み、歯を支える骨をとくっついている歯周組織です。
健康な歯肉の色は綺麗な「ピンク色」で歯と歯の間の歯肉は引き締まっており、三角形になっています。
ですが、歯磨きが十分にできていなかったり、炎症を起こすと歯肉はブヨブヨ「赤色」になります。
因みに…歯肉は細い血管でできている為、血管の状態も反映します。例えば…歯磨きの状態や歯肉の形がさほど悪くなくても、血糖値が高い方は歯肉が赤色になっていることがあるようです。
歯肉には3つの大切な役割があります。
◉歯を支える
◉食べ物や外傷等の刺激や細菌から組織を守る
◉全身との血液の通り道
「歯を磨くと血が出る」なんてワードをよく見聞きしますが、それは歯肉炎を起こしている可能性が高く、歯肉炎を放置すれば歯を支える骨を破壊される歯周病になってしまいます。
今や歯周病は30代の3人に2人は歯周病と言われ、全身の病気との関係も言われています。
健康=健口…お口は第一の消化器とも言われてます。
お口の中が乱れていれば全身の状態も良いとは言えないと思います。
自分の目で確認できるので、歯肉の色や形等を確認して出血していたり、心配事がありましたら是非ご連絡ください!
歯を失ったままは太りやすい?
2025年4月17日
皆さん、こんにちは!
4月も後半になり、急に暑くなってきましたね。
明日も今日以上に気温が上がるようです!熱中症にならないように水分補給を忘れずに気をつけ過ごしましょう!
今日は「奥歯を失ったままだと太りやすい!?」です。
陽気が良くなると、ダイエットしよう!とか運動を始めよう!と思っている方もいらっしゃるかと思います。(私もその1人です…)
ダイエットには運動と合わせて食事も大切ですよね!
ですが、奥歯を失ったままだと太りやすいと言われています。
それは…何故がと言うと「炭水化物主体型の食事になるから」です。
奥歯を失い、早く歯医者に行かなきゃ…と思いながら、今食事が摂れない訳ではないし。と奥歯が失ったことに慣れてしまうと咀嚼機能(噛む機能)が低下して柔らかくて、あまり噛まなくても良い食事になりがちになります。
例えば、うどんやラーメン、カレーライス、チャーハン…等はあまり噛まなくても飲み込めてしまうので噛めないと言う自覚があまりなく、逆にサラダやステーキといった様な、しっかり噛まないと食べられない様な食材は避ける様になります。
こうした噛めなくても食べられる食事はカロリーオーバーを引き起こす「炭水化物主体型の食事」になります。
ですが、筋肉量の維持や老化を防ぎ体調を整える抗酸化物質、ビタミンやミネラル、食物繊維…等、身体を維持するための大切な栄養が摂れず深刻な栄養不足になってしまうのです。
ですから、奥歯を失ったままだと肥満に繋がりやすい上、低栄養になりやすい…健康増進とは言えなくなってしまうのです。
健康診断で血糖値、体脂肪率が上がってきた、なかなか改善されない…と言う場合は、先ずは歯科でしっかり噛める歯を作る事から始めてはいかがでしょうか?
nico2019.10月号参照
タバコと歯周病
2025年4月15日
皆さん、こんにちは!
4月になり桜やチューリップといったお花が綺麗な時期になりましたね!
今日は歯周病を悪化させる危険因子として、タバコと歯周病についてです。
【歯周病が起こる、タバコの害】
今やタバコは全身の健康の敵とされていますが、歯科でも同様に禁煙を推奨しています。
それは、喫煙は歯周病の最大の原因だからです。
日本では歯周病にかかる人が増えていて、35歳以上の80%の方に何らかの歯周病の症状が、45歳以上になるとその15%が中等ドから重度の歯周病へ進行すると言われています。
また歯周病にかかっている人の50%以上が、喫煙者か喫煙経験あったタバコに原因がある事が分かっています。
【タバコを吸い続けていると…】
タバコは身体にも良くないことは分かってる!けど、やめられないし、具体的に何が良くないのかよく分からない…
それは↓↓↓
⚫︎ニコチンによる血管収縮
血液の流れが悪くなり酸素や栄養が欠乏し、老廃物も除去されにくくなる
⚫︎歯肉の繊維化
喫煙者は歯肉血管が細くなっているため歯肉に炎症が起きていても分かりにくい。また歯周病になっていても気づきにくい
⚫︎白血球の働き抑制
白血球は生体防御といわれているが、その防御が効かなくなり歯周病菌の増殖をさせてしまう
⚫︎歯肉収縮機能の低下
歯周組織の修復機能が低下するため治療しても治りにくい
いかがでしたか?
改めて歯周病は恐ろしいと感じたのではないでしょうか!?
禁煙するとで上記の危険性を減少させるだけでなく、歯周病にかかりやすいリスクを40%減らす事ができると言われています。
喫煙者の方は、これを機に新年度から禁煙できると良いですね!
*日本臨床歯周病協会HP参照
お口と胃腸の深ーい話
2025年4月3日
皆さん、こんにちは!
4月に入り急に寒の戻りとなりましたが、皆さんは体調を崩されたりしていませんか?
今時期の様な季節の変わり目は特に気をつけたいものです。
そんな今日は、「お口と胃腸の深ーい関係」についてお話ししたいと思います。
お口は「第一の消化器」なんて言われる事もありますが、飲食するための「歯」や安定してしっかり噛むための「歯周組織(歯肉)」、噛み砕いた食べ物を「唾液」という消化酵素により胃や他の消化器に送られる…そんな当たり前の事ですが、胃腸は体の中心部にあるように、しっかり噛んで食事が摂れなくなると当然、体調も悪くなって行きます。
虫歯や歯周病で痛くて噛めない、噛み合わせが悪い…そんな心配はありませんか?
【歯を失うと…こんな不調を招く事に…】
歯を失うと、噛めなくなる→食べられる物に制限がでる→栄養状態が悪くなる→心身の気力、体力がなくなる→健康、生活の質が落ちる…という流れになってしまいます。
今やお口の状態は全身の健康と繋がっていると多方面で言われていますが、皆さんがなりたくない!と思う様な、心臓疾患、脳血管疾患、アルツハイマー認知症、癌…等、命に関わるような病気の原因にもなりかねません!
いかがでしたか!?
是非、お口に不安がある方、最近、歯科に受診されていない方は受診される事を強くオススメします。