酸蝕症の日
2026年03月5日
皆さん、おはようございます!
3月に入り少しずつ暖かいと感じることが増えましたね!
さて今日3月4日は「酸蝕症の日」です。
近年注目されている**酸蝕症(さんしょくしょう)**とは、むし歯菌ではなく“酸”によって歯が溶けてしまう状態をいいます。食べ物や飲み物に含まれる酸、あるいは胃酸などが原因で、歯の表面のエナメル質が少しずつ失われていきます。
では、なぜ酸蝕症になるのでしょうか。
主な原因は、炭酸飲料やスポーツドリンク、柑橘類、酢を使った食品など酸性の飲食物を頻繁に摂取することです。また、健康志向でフルーツやビネガードリンクを日常的にとっている方も注意が必要です。さらに、逆流性食道炎などで胃酸が口の中に上がってくる場合もリスクとなります。
【具体的な原因】
①炭酸飲料、スポーツドリンク、エナジードリンクの習慣的摂取
②レモン・グレープフルーツなど柑橘類や黒酢ドリンクの頻繁な摂取
③ワインなど酸性アルコールの常飲
④逆流性食道炎や嘔吐を伴う体調不良(胃酸の影響)
⑤健康志向でフルーツやスムージーを毎日長時間かけて飲む習慣
特に「少しずつ長時間」がリスクを高めます。歯はpH5.5以下で溶け始めるため、だらだら飲みは危険です。
【具体的な対策法】
・酸性飲食物は時間を決めて摂る
・飲んだ後は水やお茶で口をゆすぐ
・歯磨きはお口を濯いでから磨く
・高濃度フッ素配合歯みがき剤を使用する
・就寝前の酸性飲料は控える
・定期的に歯科検診でチェックを受ける
【なりやすい人の特徴】
•間食や飲み物をだらだらと長時間かけて摂る習慣がある方
•就寝前に酸性飲料を飲む方
•歯ぎしりで歯がすり減っている方など
唾液には酸を中和する働きがありますが、唾液が少ない方も注意が必要です。
予防のポイントは、酸性の飲食物を摂った後すぐに歯みがきをしないことです。まずは水やお茶で口をゆすぎ、やさしくブラッシングしましょう。フッ素入り歯みがき剤の使用も効果的ですので、高濃度フッ素配合て表記してある物を使用すると良いでしょう。また寝る前までに歯磨きをして時間が経過してる場合はフッ素が入っている洗口剤を使用するのもオススメです。
大切な歯を守るために、生活習慣を見直してみましょう。






