風邪予防にはビタミンD
2025年01月9日
皆さん、おはようございます。
今年も皆さんにためになるお話をお届けしたいと思いますので、宜しくお願い致します!
さて、新年最初は「風邪予防にはビタミンD」です。
【ビタミンDの働き】
ビタミンDは「骨」のビタミンと言われています。
ビタミンDは食事からも摂れますが、陽に浴びる事でも身体で作る事ができます。
寒くなり外出の回数が減ったり、天気の悪くて外出できない時は窓側で過ごす等してみるのもよいでしょう。
歯科では骨粗鬆症の関係、特に抜歯やインプラント治療と言った外科処置には直接的に関係がありますので、整形外科等で指摘を受けた、薬を飲んでる方は歯科に受診する際は申し出をお願いしておりますが、他にも「ビタミンD」の働きとして多岐にわたる事がわかっています。
【ビタミンDが少ないと何が起こる!?】
ビタミンDは免疫力と関係が深く花粉症やアレルギー性鼻炎にビタミンDが有効とされていますが、他にもたくさんの病気との関係があるといわれています。
○くる病(小児)
○骨粗鬆症
これらは不足すると、なってしまいます。
◉糖尿病
◉動脈効果
◉自閉症
◉うつ
◉がん
◉認知症
◉不妊 等
◉についてはまだ研究がなされている状態ではありますが、栄養素が足らないと多岐に渡る事が分かります。
日本人の約半分はビタミンD不足と言われています。意識的に食事(鮭、しらす干し、鶏卵、きのこ類、天日干ししいたけ、海藻類など)から摂る様にしたり、陽に30分以上当たる様にしたりしてみましょう。