歯周病の人は脳梗塞が2.8倍?
2025年05月11日
皆さん、こんにちは!
5月に入りましたが、相変わらず朝晩の寒暖差も大きいですが、お変わりありませんでしょうか?
今日は「歯周病の人は脳梗塞が2.8倍⁈」です。
【歯周病が与える影響】
歯周病は歯を支える骨が破壊する病気ですが、その原因は「歯垢=バイオフィルム」です。
歯磨きで取りきれなかったバイオフィルムが蓄積されると酸素が少ない状態になり、酸素を嫌う嫌気性菌が多くなっていきます。
嫌気性菌が増えたお口の中では、歯肉を攻撃して身体の中に入ろうとします。これが歯周病の始まり「歯肉炎」、常に歯肉に炎症が起きている状態です。
炎症が起こった歯肉は赤く腫れているため、歯ブラシが触れたり、食事で食べ物が当たったりする事で血管に傷がつき出血します。
出血する事で歯肉の中に毒性の物質が歯肉に入ったり、血管内に細菌等の異物を入れてしまう事で血管内壁にコブを作ったり血管が硬くなる動脈硬化になりして、全身に様々な影響を与えて行きます。
【歯周病と脳梗塞の関係】
脳の血管がコブにより細くなったり、頚動脈や心臓から血の塊や異物が脳の血管で詰まったりすると、脳梗塞になります。
また歯周病の人はそうでない人で比べると2.8倍脳梗塞なりやすいと言われています。
歯周病菌は誰でも持っていますが、口腔内が乱れていると歯周病菌は増えてしまいます。
日頃の歯磨きも大切ですが、自分磨きで100%バイオフィルムを取り除く事は不可能です。
定期的なメインテナンスでしっかり取り除き、歯だけではなく、全身の健康を目指しましょう!
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※日本臨床歯周病学会 資料参照






