歯周病と内臓脂肪の関係
2026年07月17日
皆さん、こんばんは!
ここ数日で一気に暑くなってきました。
梅雨明けも近そうですね。
今日は「内臓脂肪が炎症を引き起こす理由」として、歯周病との関係をお伝えしたいと思います。
⚫︎内臓脂肪の何が体に良くないのか⚫︎
健康診断で内臓脂肪が多いと健康によくない。とかメタボリックシンドロームですので痩せてください!なんて言われる方は必見!
まず内臓脂肪はどんな働きをしているのか。
それは、私達の体は生命活動をする上でエネルギーが必要です。
内臓脂肪はエネルギーをためるだけではなく、体の中でさまざまな物質を作り出す働きがあります。
ですが、増えすぎてしまうと「炎症」を引き起こす原因になることが分かっています。
⚫︎内臓脂肪は炎症を起こしやすい⚫︎
内臓脂肪が増えると、脂肪の中に免疫細胞が集まり、「炎症を起こす物質(炎症性サイトカイン)」が多く作られるようになります。
この炎症は、風邪のような強い症状が出るものではなく、気づかないうちに長く続く「慢性炎症」です。
慢性炎症が続くと、糖尿病や高血圧、動脈硬化など、さまざまな生活習慣病のリスクが高くなることがわかっています。
歯周病も、歯ぐきに炎症が起こる慢性的な病気で、歯周病が進行すると、歯ぐきから細菌や細菌の毒素が血液の中に入り全身の炎症を強めることがあります。
つまり、内臓脂肪と歯周病は、どちらも体の炎症を引き起こす原因なのです。
⚫︎お互いに悪影響を与え合う関係⚫︎
内臓脂肪が増えると、体の炎症が強くなり、歯ぐきの炎症も悪化しやすくなります。
反対に、歯周病があると全身の炎症がさらに強まり、糖尿病や肥満などの生活習慣病にも影響を及ぼすことがあります。
歯周病は初期には自覚症状が少ないため、気づかないうちに進行してしまうことがあります。
毎日の歯みがきや歯間ブラシ・デンタルフロスによるケアに加え、定期的な歯科検診で歯周病を予防・治療することは、お口だけでなく全身の健康を守ることにもつながります。
また、適度な運動やバランスの良い食事で内臓脂肪を減らすことも、歯ぐきの健康維持に役立ちます。
毎日のセルフケアと定期的な歯科受診で、お口と全身の健康を一緒に守っていきましょう。






