デンタルフロスの使い方
2025年03月7日
皆さん、こんにちは!
3月になりましたが、雪が散らつく今週でしたね。
早く桜の開花が待ち遠しいですね。
今日は「デンタルフロスの使い方」についてです。
毎日歯磨きはするけど、デンタルフロスはたまーに使う、歯と歯の間に詰まった時に使う、毎日使うけど、ただ歯と歯の間に入れるだけ等、毎日ちゃんと使えてる方が少ないなと感じます。
では正しいデンタルフロスの使い方とは
どう使えば良いかお伝えします。
【デンタルフロスを使うのは歯を磨く前!?それとも磨いた後!?】
食べカスやプラークを取る意味でもら磨く前がよいでしょう。
それは歯と歯が接触してる、重なってる部分は歯ブラシては磨く事ができないからです。
この時フロスの通し方として歯と歯の間にノコギリを引く様に前後に、そして上下に動かすことがポイントです。
ただフロスを入れて引き上げるだけでは充分に取れないからです。
その後、歯ブラシで全体的に磨きましょう!
【デンタルフロスを上手に使うポイント】
よく皆さんから、フロスを通しているが奥歯は難しくて入れられない。とかフロスが奥歯は入らない。なんて言われることがあります。
それにはフロスを巻き付ける指とフロスの長さにあります。
まずデンタルフロスのケースから肘の長さくらい(30-40センチ)を取ります。
そして巻き付ける指は「中指」です。
人差し指に巻き付ける方が多いですが、人差し指だとコントロールしにくいため中指に巻き付けましょう。
フロスを歯と歯の間に2〜3ミリずつ、ノコギリを引く様に前後に動かしてから、上下に動かしましょう。
その後、お口を濯いでから歯ブラシに歯磨き粉を付け全体的に磨きましょう。
濯ぐ時、歯磨き粉の有効成分が洗い流されない様に軽く1回だけにすると良いと言われています。
いかがでしたか?
デンタルフロスの使い方を改めてお伝えしましたが、実は一番難しい所は習慣化だと思います。
歯を磨く際は歯ブラシ+デンタルフロスは必須!と頭にインプットできれば良いですね!