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バレンタインを楽しみながら歯のケアも忘れずに

2026年2月15日

皆さん、おはようございます。

朝晩はまだまだ寒いですが、今日日中は暖かくなる様ですね! 

 

さて、昨日はバレンタインデーでした❣️

今や本命、義理チョコだけじゃなく友チョコ、自分のためのご褒美チョコなど、いろいろな形で楽しむバレンタイン💘💘💘

 

今日は虫歯にならない様なバレンタインの楽しみ方をお伝えできたらと思います。

 

【歯のバレンタインデーの発祥】

 

起源は古代ローマ

聖バレンタイン」というキリスト教の司祭が由来で皇帝の命令で結婚を禁止されていた兵士たちを密かに結婚させていたそうです。その行為により2月14日に処刑されたとされる悲しい出来事が始まりでしたが後に「愛を守った日」として記念日になりました。

 

【日本独自の文化 🇯🇵】

 

日本では女性から男性へチョコを贈る文化ですが、海外では義理チョコ・本命チョコ・友チョコなど多様な文化の様です。

 

🍫バレンタインを楽しみながらも、歯のケアを忘れずに🦷

さて、ここからが本題…虫歯ケアについてです。


【チョコレートやお菓子を楽しむ機会が増えるバレンタイン💘】

 

 

実はチョコレートに含まれる砂糖は、虫歯菌の大好物。
食後、口の中に糖分が残ると、虫歯菌が酸を作り出し、歯を溶かしてしまいます。

とはいえ、「チョコ=悪」ではありません。


大切なのは「食べ方」と「その後のケア」です。

バレンタインに気をつけたいポイント

  • ダラダラ食べ続けない
  • 食べた後はできるだけ早く歯みがきをする
  • 外出先ではうがいだけでもOK
  • キシリトール入りのお菓子を選ぶのもおすすめ

楽しいイベントを我慢する必要はありません。
しっかりケアすれば、歯も心も守れます。

このバレンタインも、甘〜い時間を楽しみながら、毎日の歯みがきと定期検診を忘れずに過ごしましょう🪥✨

花粉症で起こりやすいお口のトラブル

2026年2月3日

皆さん、おはようございます♪

 

2月になりました!今日は「節分」です。

暦では

春になると多くの方が悩まされる花粉症。
くしゃみや鼻水、目のかゆみだけでなく、
実はお口の中にも影響が出ることをご存じでしょうか?

「最近、口の中がネバつく」「歯ぐきが腫れやすい」
それ、花粉症が関係しているかもしれません。

⚫︎花粉症で起こりやすいお口のトラブル⚫︎

① 口呼吸によるお口の乾燥

花粉症で鼻が詰まると、無意識に口呼吸になりがちです。
口呼吸が続くと、唾液が蒸発しやすくなり、お口の中が乾燥します。

唾液には
・細菌を洗い流す
・歯を修復する
・口臭を防ぐ
といった大切な働きがあります。

唾液が減ることで、虫歯・歯周病・口臭のリスクが高まってしまいます。

② 歯ぐきの腫れ・出血

花粉症はアレルギー反応の一種です。
体が過敏な状態になることで、
歯ぐきが炎症を起こしやすくなることがあります。

「いつもより歯ぐきが腫れている」「歯みがきで血が出る」
そんな症状が出たら、歯周病が進行している可能性もあります。

③ 口臭が強くなる

口の乾燥や、鼻づまりによる口呼吸は、口臭の原因にもなります。
また、花粉症の薬の副作用で唾液が減り、口臭が気になる方も少なくありません。

⚫︎花粉と上手に付き合うためのお口ケア⚫︎

花粉症の季節でも、少しの工夫でお口のトラブルは防げます。

① こまめな歯みがき・丁寧なケア

お口の中が乾きやすい時期こそ、歯みがきはいつも以上に丁寧に
歯と歯ぐきの境目を意識して磨きましょう。

② こまめな水分補給

お水やお茶でこまめに口を潤すことで、乾燥対策になります。
砂糖入りの飲み物は虫歯の原因になるため控えめに。

③ できるだけ鼻呼吸を意識

鼻づまり対策を行い、できるだけ鼻呼吸を心がけましょう。
寝るときのマスク着用や加湿もおすすめです。

④ 定期的な歯科検診を

花粉症の時期は、気づかないうちにお口のトラブルが進行しやすくなります。
定期検診でクリーニングやチェックを受けることで、早めの予防につながります。

⚫︎花粉症シーズンも、お口の健康を大切に⚫︎

花粉症はつらい季節ですが、
お口のケアを少し意識するだけで、
虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます

「花粉症だから仕方ない」と思わず、
この機会にぜひお口の健康も見直してみてくださいね。

気になる症状があれば、いつでもお気軽にご相談ください!

唾液力!!!

2026年1月27日

皆さん、こんにちは!

早い物で1月も後半…暦では「大寒」を迎えたとあって寒い日が続いてますが、体調崩されたりしていないでしょうか⁉︎

今日はそんな寒さから身を守る意味でも「唾液力」についてお伝えできたらと思います。

 

先日もTBSで日曜日の朝に放送されている「元気な時間」でもやっていましたが、唾液には感染症予防、肥満予防また唾液が少ないと認知症になるリスクが高まるとも言われています。

 

今の季節は特に乾燥からお口の中も乾きやすいですので唾液量を増やし元気に過ごしましょう!

 

【唾液の主な効果】

  1. 口腔内の清掃作用
    唾液は口腔内の食べかすや細菌を洗い流し、口腔内を清潔に保ちます。
  2. 抗菌・抗ウイルス作用
    唾液に含まれる酵素や抗菌物質が、口腔内の細菌やウイルスの繁殖を抑制します。
  3. 消化促進
    アミラーゼという酵素が含まれ、炭水化物の消化を助けます。
  4. 歯の再石灰化
    唾液に含まれるカルシウムやリンが、歯のエナメル質の修復や再石灰化を促進します。
  5. 口腔の潤いと快適さの維持
    乾燥を防ぎ、話す・飲み込むときの快適さを保ちます。
  6. 【唾液量を増やす方法】• 唾液マッサージを行う
    頬の内側や顎の下を優しくマッサージすることで唾液腺の働きを促進します。
  • よく噛む
    ガムや硬めの食べ物を意識的に噛むことで唾液の分泌を促進します。
  • 水分をこまめに摂取する
    十分な水分補給は唾液の生成を助けます。
  • 酸味のある食べ物や飲み物を摂る
    レモンや酢などの酸味は唾液の分泌を促進します。
  • 口腔内を清潔に保つ
    口腔内の健康を維持することで唾液の分泌が促されやすくなります。
  • ストレスを軽減する
    ストレスは唾液の分泌を抑制することがあるため、リラックスする時間を持つことも重要です。

   【ブロッコリーが唾液に良い!?】

 

ブロッコリーにはポリフェノールの一種であるケルセチンが含まれていますが、唾液の分泌を促進させる効果が期待されています。

ケルセチンは油と一緒に食べると吸収率が上がります。

  1. 豊富なビタミンCと抗酸化物質
    ブロッコリーにはビタミンCやカロテノイド、フラボノイドなどの抗酸化物質が豊富に含まれています。これらは免疫システムの働きをサポートし、粘膜の防御機能を強化します。
  2. 食物繊維の供給
    食物繊維は腸内環境を整える役割があり、腸内免疫を活性化します。腸は免疫細胞の約70%が存在する場所であり、健康な腸内環境はIgAの産生を促進します。
  3. 植物性化合物の効果
    ブロッコリーに含まれるスルフォラファンなどの植物性化合物は、免疫調整作用や抗炎症作用を持ち、免疫系のバランスを整えるのに役立ちます。

いかがでしたか?

唾液を増やす方法には水分補給や唾液マッサージ、よく噛むこと等いろいろありますが、ブロッコリーのケルセチンが唾液量を上げる効果が期待できるとは…ブロッコリー🥦は優秀な野菜ですね!

皆さんも乾燥に負けない様に、取り入れてみましょう♪

セルフケアの7本柱

2026年1月13日

皆さん、こんにちは♪

この3連休は寒かったですね。

今日の日中は暖かくなる様です!ですが朝晩の寒暖差が大きい様なので体調を崩されない様にお気をつけくださいね。

今日は、先週のブログで「歯科からできること」をお伝えしましたが、今日はご自身で行うセルフケアについて、もう少し掘り下げてお伝えしたいと思います。

健康な歯とお口は、実は全身の健康寿命と深く関わっています。
歯医者さんに通うだけでなく、
毎日のセルフケアこそが一番の予防
「自分の健康は自分で守る」ために、今日からできる
セルフケアの7本柱をご紹介します。

 

① 正しい歯みがき習慣

セルフケアの基本中の基本。

  • 1日2~3回、特に就寝前は丁寧に
  • ゴシゴシではなく、やさしく
  • 歯と歯ぐきの境目を意識

👉「みがいている」より「みがけている」が大切です。

 

② フロス・歯間ブラシの活用

歯ブラシだけではプラーク(歯垢)や食べかす等の6割程度しか落とせません。

  • フロス:歯と歯の間が狭い方
  • 歯間ブラシ:すき間がある方
  • 1日1回でOK(夜がおすすめ)

👉 むし歯・歯周病予防のです。

 

③ 食生活を整える

お口は「食べる入口」

  • ダラダラ食べを避ける
  • 甘い飲み物を習慣にしない
  • よく噛む(唾液が増える)

👉 噛む力は、脳・認知症予防にもつながります。

 

④ 唾液を味方につける

唾液は天然の守り神。 

  • よく噛む
  • 水分をしっかりとる
  • 口を動かす(会話・体操)

👉 口の乾燥は、むし歯・口臭・感染症リスクUP。

 

⑤ お口の体操・筋トレ

お口も筋肉です。

  • 「あ・い・う・べ」体操
  • 舌をしっかり動かす
  • ほほ・くちびるを動かす

👉 飲み込み・発音・誤嚥予防に効果的。

 

⑥ 定期的な歯科受診

セルフケア+プロケアで完成。

  • 痛くなる前にチェック
  • クリーニングでリセット
  • セルフケアの確認・修正

👉 「治療」より「予防」が健康寿命をのばします。

 

⑦ 続けることを大切にする

完璧じゃなくていい。

  • できることから
  • 1日サボってもまた再開
  • 習慣化が最大の力

👉 健康は毎日の積み重ねです。

 

できない所は定期的メインテナンスで歯科衛生士によるプロフェッショナルケアで綺麗にしていきましょう

 

いかがでしたか!?

歯とお口の健康は、
「食べる」「話す」「笑う」人生の楽しさを守ることだと思います。

自分の健康は自分で守ること!セルフケアの7本柱で、一生自分の歯で、健康な毎日を目指しましょう。

2026年 歯科からできること

2026年1月8日

新年明けましておめでとう御座います。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

今日は新年始めと言うことで…今、国が困っている医療問題について、歯科から何ができるかお話ししたいと思います。

 

日本は今、超高齢社会を迎え、医療費の増大という大きな課題を抱えています。

高齢者人口の増加により、生活習慣病や要介護者が増え、「病気になってから治す医療」だけでは、国の医療制度を支えきれない状況になっています。

その中で、歯科医療が果たす役割はこれまで以上に重要になっています。

 

今や歯科は単に虫歯や歯周病を治療するだけの場ではなくなっています。

口腔の健康は、全身の健康と密接に関係しています。歯周病は糖尿病や心疾患、脳血管疾患と深く関わり、口腔機能の低下は低栄養や誤嚥性肺炎、さらには要介護状態の原因にもなります。つまり、歯科は「予防医療の最前線」に立つ存在と言っても過言ではないと言うことです。

しかし、残念ながらまだ歯医者は「痛くなったら行く場所」という意識を持っている方がいらっしゃいます。ここに、歯科から発信すべき大きなメッセージがあります。

 

それは、「歯科は病気を防ぐ場所である」という考え方です。

 

定期的な歯科健診や口腔ケアによって、歯を守るだけでなく、全身の病気や重症化を防ぐことができます。これは結果として、医療費や介護費の抑制に繋がります。

これはある程度、歳を重ねてから!ではなく、若い頃から口腔ケアの習慣を身につけることは、将来の健康寿命を延ばす投資と言えます。

歯を失わず、しっかり噛んで食べられることは、高齢期の生活の質を大きく左右します。

国が医療の持続可能性に悩む今こそ、歯科では「治療」だけでなく、「予防」「健康教育」「医科歯科連携」の重要性を社会に伝えていく必要があり、患者さん自身の健康を守るだけでなく、日本の医療を支える力になるのです。

 

昨年から年齢での区切りはありますが、成人期にて本格的に国民皆歯科検診が「努力義務」ではありますが、開始しました。

近い将来、全国民が国民皆検診が行われる様になれば!と思いますが、先ずは健康診断と同様に最低でも1年に一度は歯科へ受診する人が増えてくれたらと思います。

 

年末年始に歯が痛くなったら、どうすれば良い!?

2025年12月26日

皆さん、おはようございます。

今年も残すところ5日となりました。

 

今日、明日で仕事納めという方もいらっしゃるかと思います。また年末年始関係なくお仕事の方、ご自宅で家事に育児に大掃除に…と頑張っている方…皆んな皆んな今年もお疲れ様でした♪

 

皆さんにとって良い歳を迎えられます様に、スタッフ一同お祈り申し上げます。

 

さて、今年最後のブログですが…起きては欲しくないけど、もしも!年始に歯が痛くなったらどうすればいい?にお答えしたいと思います。

 

 

① まずは口の中を清潔に保ちましょう

 

歯の痛みは、食べかすや細菌が原因で悪化することがあります。

  • やさしく歯みがきをする
  • 歯の間に物が詰まっていないか確認する
  • うがいをして口の中を清潔にする

※強く磨きすぎると、かえって痛みが出ることがあるので注意しましょう。

 

② 痛い部分を冷やしすぎない

 

「冷やしたほうがいいのでは?」と思われる方もいますが、
歯の痛みの場合、
強く冷やすと痛みが増すことがあります。

ほっぺたが腫れている場合は、
タオル越しに軽く冷やす程度にしましょう。

 

③ 市販の痛み止めを使うのは一時的に

 

どうしても痛みがつらい場合は、
市販の鎮痛剤を使うのも一つの方法です。

ただし、これは応急的な対応です。
痛みが治まっても、原因が治ったわけではありません。

 

④ こんな症状は要注意

 

年末年始でも、次のような症状がある場合は
早めに歯科医院や救急対応の医療機関に相談してください。

  • 顔や歯ぐきが大きく腫れている
  • 強い痛みが続いて眠れない
  • 膿が出ている
  • 発熱を伴う

我慢しすぎると、症状が悪化することがあります。

 

⑤ 定期的にお口のチェックがおすすめです

 

年末年始を安心して過ごすためには、
日頃から歯科検診や治療が一番です。

  • 気になる歯がある
  • 詰め物・被せ物が取れそう
  • しばらく歯医者に行っていない

このような場合は、早めに相談しましょう!

 

いかがでしたか!?

 

年末年始に歯が痛くなったときは、

  • 口の中を清潔にする
  • 冷やしすぎない
  • 痛み止めは一時的に使用
  • 強い症状は早めに相談を心がけましょう。

楽しい年末年始を、健康なお口で過ごせます様に✨

今年も一年、シノハラ歯科のブログを見て頂きありがとうございました♪

また来年も皆様に有益な情報をお届けできる様に精進してまいります。

あなたの歯の色は何色!?

2025年12月23日

皆さん、こんにちは♪

明日はクリスマスイブですね!

街の至るところにイルミネーションでキラキラ✨良いですよねー!

 

明日は生憎の雨予報ではありますが、お出掛けされる方は温かくして楽しんでくださいね☆

 

今日は「あなたの歯の色は何色!?」です。

 

よく、

⚫︎「ちゃんと歯みがきしているのに、歯が白くならない」
⚫︎「海外の人と比べると、自分の歯は黄色い気がする」

そんなお悩みを持つ方はとても多いです。


実は、日本人の歯が
クリーム色に見えやすいのには理由があります。

 

🦷日本人の歯がクリーム色な理由🦷

 

歯は大きく分けて…


表面のエナメル質
内側の象牙質
でできています。

 

日本人は欧米人に比べて、


✔ エナメル質がやや薄い
✔ 内側の象牙質の色が黄みがかっている

 

という特徴があり、そのため自然な歯の色がクリーム色〜黄みがかった白に見えやすいのです。

これは汚れや不衛生が原因ではなく、体質や遺伝によるものなので、歯みがきだけで真っ白にするのは難しい場合があります。

 

生活習慣による着色も影響します☕️


・コーヒー
・紅茶
・緑茶
・カレー
・喫煙

 

などによって、歯の表面に着色汚れが付き、より黄ばみが強く見えることもあります。

 

また「歯を綺麗にしたい」方はホワイトニングという選択もあります。ホワイトニングは、歯を削らずに本来の歯の色を明るくする治療です。

 

🦷 ホワイトニングで期待できること🦷


✔ 歯の黄みを軽減
✔ 清潔感・明るい印象に
✔ 笑顔に自信が持てる

「真っ白にしたい」「自然な白さにしたい」など、個人差はありますが、目標に合わせて調整できるのも特徴です。

 

🌸まずはクリーニングからがおすすめ🌸

 

歯の色そのものではなく、外因的な理由で歯が黄ばんでいる事も…

いきなりホワイトニングが不安な方や、色の濃い食べ物、飲み物を良く摂られる方は、まず歯科医院でのクリーニングで表面の着色を落とすだけでも、見た目が明るくなることがあります。

 

いかがでしたか!?

日本人の歯がクリーム色なのは自然なことで歯みがきだけでは白さに限界があるということ。
歯の色を白くする方法として、ステイン除去やホワイトニングで清潔感のある白い歯を目指せます。

 

歯の色が明るくなると、表情全体の印象も大きく変わりますよね✨
「歯を綺麗にしたい」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください。

歯の不調から起こる歯のトラブル

2025年12月16日

皆さん、こんにちは!

気づけば12月も後半…この時期になると忘年会やクリスマス会などのイベントが多く、おまけに年末の大掃除とやらなきゃいけない事がいっぱい!と気持ちばかり焦ってしまう私ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

最近、患者様から「歯の違和感」「顎が痛い」「歯がしみる」と言った不調を聞くことが多い様に感じます。

ですが、見た目では痛みを引き起こす様な様子はなく、痛みや違和感も持続するわけでもないとのこと…

 

これは、歯そのものに虫歯や炎症が見当たらないのに痛む場合は**身体の不調や生活習慣が原因で「歯の痛みとして感じられる」**ことがあります。

今日は「身体の不調から起こる歯のトラブル」についてお伝えしたいと思います。

 

【身体の不調からくる歯の痛み(関連痛・放散痛)】

 

① ストレス・自律神経の乱れ

・歯がズキズキする、締めつけられる感じ

・特定の歯ではなく広い範囲が痛む

原因

・交感神経が優位 → 血流悪化・筋緊張

・無意識の食いしばり・歯ぎしり

 

 

② 肩こり・首こり・顎関節の問題

・奥歯や耳の前あたりが痛む

・口を開けると違和感

原因

・咬筋・側頭筋の緊張

・姿勢不良(スマホ首・猫背)

 

 

③ 副鼻腔炎(蓄膿症)

・上の奥歯がズーンと痛む

・前かがみで痛みが強くなる

原因

・副鼻腔と上顎の歯根が近い

 

④ 冷え・血行不良

・冷たい空気で歯が痛む

・冬や疲労時に悪化

原因

・血流低下で神経が過敏に

 

⑤ 胃腸の不調・内臓疲労

・左右どちらかに違和感

・口臭・舌苔が増えることも
(※東洋医学的に関連が指摘されます)

 

 

【生活習慣改善でできること】

① 食いしばり対策

・日中は「上下の歯は離す」を意識

・15分に一度位、上を向く

・就寝時はマウスピース(歯科で相談)

 

② 姿勢・体の緊張を取る

・スマホは目の高さで

・首・肩・顎のストレッチ(1日2〜3回)

・湯船に浸かる(38〜40℃で15分)

 

③ 睡眠の質を上げる

・寝る90分前に入浴

・寝る前のスマホ・カフェインを控える

 

④ 食生活の見直し

・よく噛む(片側噛みを避ける)

・ビタミンB群・マグネシウム(神経安定)

・甘い物・アルコールの摂りすぎに注意

 

⑤ 冷え対策

・首・お腹・足首を温める

・冷たい飲食物を控える

 

いかがでしたか!?

 

〇歯科で異常なしと言われた

 

〇日によって痛みが変わる

 

〇疲労・ストレスで悪化する 等々

 

この時期は特に忙しくて、生活習慣も乱れがちですが、身体の不調は歯のトラブルにも繋がるので気を付けていきたいですね。

 

今年もあと2週間…不調に負けず乗り切りましょう!

健康寿命を延ばすために

2025年11月30日

健康寿命を延ばすために

—冬の歯の不調とその改善策をー

 

皆さん、おはようございます!

今年も残すところ1カ月となりました。

 

現代の「100年時代」を迎え、長い人生をより健康に、より豊かに過ごすためには、身体のあらゆる部分に気を配ることが大切で、その中でも、意外と見落とされがちな「歯の健康」。

実は健康寿命を延ばすために欠かせない要素の一つと言われています。

 

歯の健康は全身の健康にとても大きく関わっていることが明らかになっています。そして、冬の時期に特に注意すべき歯の不調やトラブルについても知っておくと、より良いケアが可能になります。

 

【歯科2代疾患:虫歯と歯周病】

 

虫歯は歯の表面にできた亀裂や小さな穴が進行していき、詰めたり、神経を取って被せたり…最終的には歯を失う原因となることがあります。初期段階では痛みがほとんどないため、気づかずに放置してしまうことが多いです。

 

また歯周病は歯茎の炎症(歯肉炎)から始まり、進行すると歯を支える骨を溶かす恐ろしい病気です。

こちらも初期段階では症状が軽く、症状が出た時には、かなり進行していることが多いです。

 

一度失った骨は自然には戻らないので定期的な検診での早期発見が重要です。歯周病が進行すると、歯がぐらつき、最終的には抜けてしまうこともあります。さらに、歯周病が全身に影響を与えることが最近の研究で分かっています。

 

例えば、歯周病が進行すると、心疾患や糖尿病のリスクが高まることがあるため、予防が非常に大切です。

 

【冬に起こりやすい歯の不調】

 

冬の寒さや乾燥は、歯に様々な影響を与えることがあります。特に、次のような歯の不調が起こりやすいので注意が必要です。

 

⚫︎歯の痛みや知覚過敏
冬の寒さで冷たい空気に触れることで、歯がしみるような痛みを感じることがあります。これは、知覚過敏と呼ばれる症状で、歯のエナメル質が薄くなったり、歯茎が下がったりすることで、歯の神経が外部刺激に敏感になってしまうことが原因です。冬は暖房や乾燥も影響し、これらの症状が悪化することがあります。

 

⚫︎乾燥による口内トラブル
冬は乾燥しやすく、室内の暖房も影響して口の中が乾燥しやすくなります。唾液の分泌が減少すると、口内の衛生状態が悪化し、虫歯や歯周病のリスクが高まります。また、口内乾燥は、口臭を引き起こす原因にもなります。

 

⚫︎歯ぎしりや食いしばり
冬は寒さやストレスによって、無意識に歯を食いしばったり、歯ぎしりをしてしまうことがあります。これが続くと、歯が摩耗したり、顎の関節に負担をかけてしまうことがあります。特に寝ている間に歯ぎしりをしていることが多いため、気づかないうちに歯に大きなダメージを与えることがあるのです。

 

【健康寿命を延ばすためにできること】

 

健康寿命を延ばすためには、日々の生活の中で歯のケアを怠らないことが重要です。以下の方法で歯の健康を守り、虫歯や歯周病を予防しましょう。

 

○正しい歯磨き
毎日の歯磨きは、虫歯や歯周病を予防する基本中の基本です。歯磨きは、少なくとも朝晩2回行い、食後にもできれば行うと良いです。また、歯磨き粉だけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを使うことで、歯の隙間に詰まった汚れやプラークをしっかり取り除きましょう。

 

○食生活の見直し
食べ物にも歯の健康を保つための工夫が必要です。砂糖を含むお菓子やジュースは虫歯を引き起こす原因になりますが、歯に良いとされるカルシウムやビタミンD、ビタミンCを含む食品を積極的に摂取することが大切です。特に冬は乳製品や魚、緑黄色野菜を意識的に摂るようにしましょう。

 

○乾燥対策をする
冬は口内が乾燥しやすくなるので、加湿器を使って室内の湿度を保つことが大切です。また、こまめに水分を摂取し、唾液の分泌を促進することが予防につながります。口内の乾燥が気になる場合は、無糖のガムを噛むのも有効です。

 

○定期的な歯科検診
どんなに自宅で気をつけていても、歯のトラブルを完全に防ぐことは難しいものです。そのため、定期的に歯科でチェックを受けることが重要です。歯科医師によるプロフェッショナルなクリーニングや、早期の虫歯や歯周病の発見は、長期的に見て歯を守るために欠かせません。

 

○歯ぎしり対策
寝ている間に歯ぎしりをしていると感じる場合、歯科医でマウスピースを作ってもらうことを検討しましょう。これによって、歯の摩耗を防ぎ、顎の筋肉への負担を軽減できます。

 

いかがでしたか!?

人生100年時代を迎え、健康寿命を延ばすためには、歯の健康を守ることが不可欠です。虫歯や歯周病を予防するために、日々のケアをしっかり行い、冬の特有の歯の不調に対処するための予防策を講じることが重要です。歯は単なる「食べるための道具」ではなく、全身の健康を支える重要な役割を果たしています。今からでも遅くはありません。あなたの健康を守るために、今日からできることを始めてみましょう。

うるうる粘膜で感染予防

2025年11月18日

皆さん、おはようございます。

11月も半分…ここ数日は日中暖かい日が続いていましたが、今日からは寒波から寒くなるようです。暖かくしてお過ごし下さいね!

 

今日は「うるうる粘膜で感染予防」です。

今年は全国的にインフルエンザの流行が早かったですが、また感染者の数が増えてきている様です!特に埼玉県は宮城県に次いで2位の感染者数の増加との発表がありましたので、皆さんに歯科から少しでも感染症になりにくい方法をお伝えできればと思います。

 

【粘膜は内なる外】

 

人間の鼻や口は喉で合流して肛門まで1本の消化管で繋がっていて、その管の内側は粘膜で覆われています。

口は「第一の消化管の入り口」とも言われていますが、食事や呼吸により外側から侵入してくるウィルスや細菌等の外敵から守る為に粘液(唾液)で高い免疫力で保たれています。

 

ですが、乾燥や炎症から粘膜が乾燥してガサガサになってしまうと、一気に免疫力が低下してしまいます。

 

【うるうる粘膜なお口するために!】

 

1、こまめな水分補給を!

体の水分量が足らないと、唾液も減ってしまいます。口が渇く前に水分補給をしましょう。

 

2、舌を動かして唾液アップ!

舌を動かすことで、小唾液腺を刺激して唾液がでます。

 

3、鼻歌を歌おう!

カラオケの様な全力で歌うのも効果がありますが、鼻歌やハミングでも鼻な中の粘膜を刺激し血流がアップし粘膜を強化する効果があるとされています。そう言う意味では免疫力アップになると思います。

 

4、ストレスを減らそう!

ストレスが高くなると緊張や興奮状態の交感神経が優位になり唾液量が減り口の中が乾燥し口の中の環境も悪くなります。

一方リラックスに導く副交感神経を優位にすると唾液も増えて口や喉を潤してくれます。

 

5、お口の中をキレイに保とう!

うるうる唾液と一緒にやっていただきたいのが、正しい歯磨きでお口の中の細菌をしっかり磨き落とす!その際、舌が汚れていないかも鏡で確認しましょう。

もし汚れていたら舌ブラシで優しく磨きましょう。洗口剤やうがい薬を使って口腔内を清潔に保つことも大切です!

 

いかがでしたか⁉︎

今年も残り50日余り…インフルエンザやコロナ等の感染症にならない様にしていきましょう!

 

お口の乾燥について、当院のInstagramでも取り上げていますので、是非こちらもご覧くださいね♪

https://www.instagram.com/shinohara.dentalclinic?igsh=bzRtb2NobXFtM3No

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