世界骨粗鬆症デー
2026年10月20日
皆さん、おはようございます!
10月もあっと言う間に後半になってしまいましたね。
今日10月20日は世界骨粗鬆症デー!です。
今、男女年齢問わず増加傾向にある様です。
今日は歯科と骨粗鬆症の深い関係と予防法について知ろう!でお伝えしたいと思います。
【骨粗鬆症ってどんな病気!?】
骨粗鬆症は、骨の密度や質が低下し、骨折のリスクが高まる病気です。
実は、私たちの歯の健康とも深く関係しています。
骨粗鬆症は、全身の骨に影響を及ぼしますが、特に顎骨も例外ではありません。歯を支える骨である歯槽骨も骨粗鬆症の影響を受けやすく、骨密度の低下により歯周囲の骨が弱くなると、歯周病の進行や歯の動揺、最悪の場合は歯の喪失に繋がることもあります。
また、骨粗鬆症の治療薬(例:ビスフォスフォネート製剤)は、歯科治療時に注意が必要です。誤った使い方や治療中におこる骨壊死(顎骨壊死)のリスクもあります。全てのお薬が該当するわけではありませんが、骨粗鬆症のお薬の服用や注射をしている等、骨粗鬆症の治療が始まったら必ず伝えてください。つまり、歯科治療と骨粗鬆症の管理は密接に関わっているのです。
【骨粗鬆症になりやすい人の特徴】
骨粗鬆症は誰にでも起こる可能性がありますが、特に次のような人は要注意です。
- 高齢者:加齢とともに骨密度は自然に低下します。
- 閉経後の女性:エストロゲンの減少により、骨の再生と吸収のバランスが崩れやすくなります。
- 遺伝的要素:家族に骨粗鬆症の方がいる場合、リスクが高まります。
- 栄養不足:カルシウムやビタミンDの不足は骨の弱体化に寄与します。
- 運動不足:適度な運動は骨密度を保つのに効果的です。
- 喫煙・過度の飲酒:これらは骨の健康に悪影響を与えます。
【骨粗鬆症になったらどうなる?】
骨粗鬆症になると、骨が脆くなり、ちょっとした転倒や衝撃でも骨折しやすくなります。特に背中や腰の骨折は、痛みや姿勢の変化を引き起こし、生活の質を著しく低下させることもあります。また、歯槽骨の弱化は歯周病の悪化や歯の喪失にもつながります。
【骨粗鬆症の予防法と歯科受診のすすめ】
1. バランスの良い食事を心がける
カルシウムやビタミンDを豊富に含む食品(乳製品、小魚、緑黄色野菜)を積極的に摂取しましょう。
2. 適度な運動を行う
ウォーキングやジョギング、筋力トレーニングなど、骨に負荷をかける運動が効果的です。
3. 禁煙・節酒
喫煙や過度の飲酒は骨の健康を損なうため、控えましょう。
4. 定期的な健康チェック
骨密度検査や血液検査を受けることで、早期発見と対応が可能です。
5. 歯科医院での定期検診
歯周病や歯槽骨の状態をチェックし、必要に応じて治療や指導を受けましょう。特に高齢者やリスクのある方は、歯科医師と連携して予防に努めてましょう。
いかがでしたか?
今日の「世界骨粗鬆症デー」をきっかけに、自分の骨と歯の健康について見直してみませんか?骨粗鬆症は予防できる疾病です。日常の生活習慣や定期的な検診、そして歯科医師との連携によって、骨も歯も長く健康に保つことが可能です。
骨と歯の健康は、全身の健康の土台です。みなさんも今からできることを始めて、強く、健康な未来を手に入れましょう!






