お口と胃腸の深ーい話
2025年04月3日
皆さん、こんにちは!
4月に入り急に寒の戻りとなりましたが、皆さんは体調を崩されたりしていませんか?
今時期の様な季節の変わり目は特に気をつけたいものです。
そんな今日は、「お口と胃腸の深ーい関係」についてお話ししたいと思います。
お口は「第一の消化器」なんて言われる事もありますが、飲食するための「歯」や安定してしっかり噛むための「歯周組織(歯肉)」、噛み砕いた食べ物を「唾液」という消化酵素により胃や他の消化器に送られる…そんな当たり前の事ですが、胃腸は体の中心部にあるように、しっかり噛んで食事が摂れなくなると当然、体調も悪くなって行きます。
虫歯や歯周病で痛くて噛めない、噛み合わせが悪い…そんな心配はありませんか?
【歯を失うと…こんな不調を招く事に…】
歯を失うと、噛めなくなる→食べられる物に制限がでる→栄養状態が悪くなる→心身の気力、体力がなくなる→健康、生活の質が落ちる…という流れになってしまいます。
今やお口の状態は全身の健康と繋がっていると多方面で言われていますが、皆さんがなりたくない!と思う様な、心臓疾患、脳血管疾患、アルツハイマー認知症、癌…等、命に関わるような病気の原因にもなりかねません!
いかがでしたか!?
是非、お口に不安がある方、最近、歯科に受診されていない方は受診される事を強くオススメします。